自然を操る『聖術』を使う能力を持った血族。
雨を降らせ、炎を生み出す事が出来る。
能力を受け継いだ者はサダルスウドに仕え、各国にある聖堂に派遣されて人々の暮らしを支えている。
このほかに警察のようなの役割も持っており、街の治安を守っている。
時には兵士として戦地へ向かうこともある。
聖族が務める場所。
王国によって街に一つの聖堂が設けられる。
気象操作などで街の環境を整えている。
街の治安を守るの警察のような役割も持つ。
能力を受け継いだ者は王国に仕え、各国にある聖堂で人々の暮らしを支えている。
自然を操る、聖族だけが持つ力。
ある者は天候操作を得意とし、ある者は炎を生み出す事を得意とするなど、人によって様々な力を持つ。
この術で人々の暮らしを支えている。
聖族の証のペンダント。
聖族はこのペンダントを着用することが義務付けられている。
王都への入国パスポートにもなる。
1000年前の戦争で、自らの命と引き換えに聖天地災害を起こしたといわれる若者たち。
伝説の人物として語り継がれている。
西大陸【サダルメリク】を代表する聖族。本家のフェルカド家は首都の【シェアリク】に派遣されている。
リゲルとスピカの家系。
1000年前の戦争で、双子の聖族によって起こされた壊滅的災害の言い伝え。
この災害により、南大陸の【アンタレス】は滅びた。
王国【サダルスウド】が西大陸の【サダルメリク】・北大陸の【アルフェッカ】を統一する切っ掛けにもなる。
世界を転々と彷徨う謎の海賊。
多数の海賊によって襲撃を受けた島を、たった一つの船で撃退したという噂が立ち
子供たちにとってヒーロー的な存在となる。
王国・西・北の連合同盟。
王国を支援する代わりとして、聖族の派遣を受けている。
街や農地などを興し、国に貢献した者が付与される地位。
世襲で受け継ぐ事が出来る。
貴族となった者にはバッジの着用を義務付けられており、これは王国へのパスポートにもなる。
王都を守る騎士団。
貴族で構成されており、聖族の後ろ盾となる。
世界の中心と呼ばれる島国。
過去の戦争で西大陸の【サダルメリク】と北大陸の【アルフェッカ】を統一した。
聖族が生まれやすい土地で、妊娠した聖族はサダルスウドで出産をする。
聖族を管理しており、聖族を使用した戦争も行っている。
王国と同盟を組んでいる。
大きな大陸を持っているため管理が難しく、聖族にすべて任せている状態。
温暖な地域では農地が広がり、貿易が盛んである。
大陸のほとんどが氷に覆われている。
サダルメリクと同じく、王国と同盟を組んでいる。
独特な文化を持っており、観光地として有名な場所が多数ある。
かつては自然豊かで栄えた国。
現在は大地が枯渇しており、鉱業が辛うじて残っている。
自然が戻りつつあるが、人々が暮らすにはまだ厳しい環境。
多くはこの地を去ったが、今でも小さな村が点在している。
聖天地災害で一度滅びた国。
科学が発展していたが、災害によって技術と環境のすべてをなくし、今は砂漠が広がっている。
王の末裔が存命しており、復活させた技術で密かに兵器を製造しているという噂が立っている。
西大陸の首都。
レンガの家が並ぶ風情ある街並み。
街の中心にある大きな聖堂を中心に商業が盛んで、他の街との交流が多い。